番長の新聞紙。
番長の新聞紙。
冬の畑で創られた生まれたアート作品は、森忍の番長の意思を継いで誕生した。それを寺家の森から見ていた番長が風に乗って....。
番「ボクのカラダの新聞紙でつくったんだね。チクチクの想像動物?それに、クマちゃん?ネコくん?かな、かわいいじゃん。」
子「これは新聞紙を錬って,錬って,錬って作ったんだ」
子「乾かすのに2週間もかかったんだけど、淡いブルーで不思議な魅力があるよ。香りもね」
番「想いをカタチにできたね。安心した。これで今回の修行も終わりだ。また会おう....さらば。ドロン!!!」
子「あっ行っちゃった...。番長〜。また修行をつけてね!」
番長は寺家の森にかえった。
2011年12月1日木曜日